危険物取扱者試験 概要
資格区分 国家資格
受験資格

甲種
・乙種危険物取扱者免状取得後2年以上の危険物取扱い実務経験者
・大学などで15単位以上の科学に関する科目を修得した者

乙種
・制限(年齢・経験・国籍等)なし

丙種
・制限(年齢・経験・国籍等)なし

試験日(合格発表) 都道府県により異なる
試験会場 各都道府県
試験科目 甲種
・危険物に関する法令(15問)
・物理学及び科学(10問)
・危険物の性質ならびにその火災予防と消化の方法(20問)

乙種
・危険物に関する法令(15問)
・基礎的な物理学及び基礎的な科学(10問)
・危険物の性質ならびにその火災予防と消化の方法(10問)

丙種
・危険物に関する法令(10問)
・燃焼及び消化に関する基礎知識(5問)
・危険物の性質ならびにその火災予防と消化の方法(10問)
受験料 甲種5000円  乙種(1〜6類)各3400円  丙種2700円
問い合わせ先  財団法人 消防試験研究センター
 危険物取扱者 情報
難易度について  危険物取扱者資格の難易度は決して高くありません。乙種第4類合格率は40%前後。
目安と詳細は管理人アドバイスを参照して下さい。

収入について  会社によって資格手当が付きます。

将来性について  必要としている場所では必須資格です。
会社に入社後、又はGSのアルバイト等で必要になって取得させられるパターンもあります。また乙4か甲種を取得していれば、ガソリンスタンドの経営をすることも可能です。もっともガソリンスタンドを新たに建設したら億単位のお金が動きますが…w

就職について  化学工場や石油コンビナート、ガソリンスタンド、大型2種との併用でローリー等の運転には、危険物を取り扱うために必ず危険物取扱者を置かなければならない為、関係のありそうな方は就職前に取得して下さい。最初は乙種第4類です!また、入社後に必要となった場合は、勤務先でテキスト代や受験料を負担してくれる企業が多いです。なるべく就職前に取得しておいた方が評価が高いのも事実です。

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